重要
ANEtty は開発終了しました。ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
以降、ANE に新機能追加などがあった場合、SaveEnvironment 機能を使用するなどして、パッケージング環境の編集を各自行ってください。
ANEttyとは
ANEを実装するには、.aneという「ネイティブライブラリ等をアーカイブ化したファイル」が必要になります。そのファイルを作るのがとても大変なので、その製作を支援するツールです。
ダウンロード
- Windows (ver 1.0.7) http://melancholy.raindrop.jp/air/anetty/ANEtty_1_0_7.zip
- Mac(ver 1.0.8) http://melancholy.raindrop.jp/air/anetty/ANEtty_1_0_8.dmg
注意1:Windows 版は、製作者が Windows 用 FlashBuilder を持ち合わせておらず、パッケージングができないため Mac 版のみ 1.0.8 を公開しています。
注意2:MacOS-x86-64 プラットフォームを作成する場合、ネイティブライブラリが必須となる模様です。ネイティブライブラリを指定しないと、パッケージングの際に ADTProcess.java で null エラーが起こります。ご注意下さい。
ドキュメント
ANEtty Document
ANEttyの説明と、簡単なプログラムのチュートリアル ( HelloWorld ) を記述しています。
更新履歴
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ver 1.0.8
- MacOS-x86-64 の追加、MacOS-x86 の削除
- その他バグフィクス
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ver 1.0.7
- プロジェクトの「AIR SDK Path」「Certification File Path」に何も指定しない状態でチェックを入れて特定の作業を行うと1009エラーが出るのを修正
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ver 1.0.6
- 現在設定しているAIR SDKを超えるバージョンのSWCを入れた場合にANEバージョンを設定できなくなってエラーが出るのを修正
- AS・ネイティブのテンプレートを修正・拡張
- defaultを選択しない場合にANE-Interface-SWCがdefaultとして適用されなかったのを修正
- その他いくつかのバグフィクス
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ver 1.0.5
- ネイティブファイルを選択するボタンを押すと1009エラーが出る問題を修正
- MacOSの.frameworkを選択できない問題を修正
- C用のテンプレートの変数名の一部を訂正(以前のバージョンのものでも問題ありません)
- ネイティブファイルのファイル名のバリデーションを追加
- プロジェクトがある状態でconfig.jsonを消してANEttyを起動するとエラーが出るのを修正
- 新デザインとスプラッシュ画像、アイコンを適用。(@itoz thx!)
- AIR3.7を適用。
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ver 1.0.4
- Macにおいてバッチファイルのパス記述に空白等が入るとそれをエスケープしてしまって違うパスになってしまう問題を修正
- バージョンアップ後にプロジェクトファイルの上書きがうまくいかずにアラートが出ていたのを修正
- ANE-SWCで、パッケージ名にドットが入っていない場合に、パッケージ名がクラス名になってしまうのを修正
- セッティングファイルがあるフォルダを開くメニューを追加(File -> Open Setting Folder)
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ver 1.0.3
- アップデート失敗により、欠番
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ver 1.0.2
- ネット環境がないと、最初にエラーが発生するのを修正
- defaultを指定していない場合、自動的にANE-Interface-SWCのlibaray.swfを適用するように修正
- ANE-SWC用テンプレートの強化
- 使用するプラットフォームの分岐処理(設定がAndroidだけだったら、Androidでの実行時のみcallする)
- StaticとSingletonのテンプレートを作成
- disposeメソッドを追加
- バッチファイルのディレクトリ変更部分の記述を変更
- Android用テンプレートにエラー処理を追加
- ネイティブライブラリを入れるフォームが、フィルターが効いていなかったのを修正
- iOSシミュレータがANE3.3以降でないと弄れなかったのを解放した
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ver 1.0.1
- AIR3.1でコンパイルしていたのをAIR3.6に変更
- 保存していたファイルパスにファイルが無かった場合にエラーが出るのを修正
- xcodeのファンクションで、returnがReturnになってて警告が出るのを修正
- グローバルエラーハンドラが上手く作動していなかったのを修正
- その他細かいバグフィックス
- ・保存していた情報が無くなってしまう可能性があります。お気をつけ下さい。
ANEtty 0.0.3からの追加要素
- 複数プロジェクトの対応
- 各プラットフォーム用library.swfの対応
- 各プラットフォーム用のAS用リソース、Native用リソースの対応
- Androidの外部ライブラリ対応
- iOSのPlatformOptions対応
- Defaultプラットフォーム対応
- ADTを直接指定するのではなく、AIR(Flex)SDKを指定するようにした
- デフォルトで使用するAIR(Flex)SDKと、プロジェクトごとに個別のAIR(Flex)SDKを設定可能にした
- ANEバージョンの自動認識
- 拡張機能の設定に付随するネイティブコードのテンプレート出力
- (多分)Windowsにおけるコマンドラインの多言語対応
- 証明書のオプション化
- 他幾つかのバグフィックス
廃止した機能
- QNX(BlackBerryプラットフォーム)の対応
注意
Previewと冠してることからも判るとおり、このバージョンはテスト版の意味合いが有ります。バグを見つけたり、仕様と違う挙動を行う場合もあります。
その際のご報告は@Hiiragi3まで宜しくお願いします。
また、ネイティブ関連は僕は疎いことも有り、ANEのドキュメントを読んだ上で想像で作っている部分があります。
そのため、もしかしたら本来の作成方法と違う構築方法を取っている可能性があります。熟練者の方々はご指摘いただけると幸いです。
(特に、リソース系と外部ライブラリ系が、本当にこれでいいのかわからない状態です・・・。)